ウラジオストクを旅行先にオススメしたい7つの理由+1



2017年9月にウラジオストク・ハバロフスクに旦那さんと旅行に行ってきました。

ウラジオストク?
ソレドコ?

ウラジオストクは極東にあるロシアです!日本からなんと約2時間で行けます!

私が旅先を決めた理由は「今後流行りそう!仲間内の中で一番最初に行きたい!」という、情けなくも勝気な気持ちからでしたが、実際に行って見たらとてもとてもよかったです!

特に、近距離の旅先が探している方にはアジアと全く違った雰囲気のウラジオストクはとてもオススメです!
どんないいところがあるかまとめたいと思います。


ポイント1 近い


「日本から最短で行けるヨーロッパ」として紹介されることも多いウラジオストク。
私たちは成田からS7航空で行きましたが、行きは2時間半、帰りは2時間10分でした!
日本人に人気な近場の観光地、タイと比べてもかなり近いです!
時差も1時間のため時差ボケもなく、すぐに観光できます。

S7はキミドリ色でかわいい


街並みにはこんなにヨーロッパです!


ポイント2 アライバルビザになった!


2017年8月8日以降、ウラジオストク地方に限り煩雑な手続きが必要なビザが不要になり、アライバルビザに緩和されました!
※アライバルビザは、渡航前に発給されるビザではなく、海外到着時に発給されるビザで、事前準備が簡単です。

詳しいやり方が書いてあるページを見つけました。

ウラジオストクのアライバルビザ

ちなみに私たちは本当にアライバルビザになるか微妙な時期だったので、煩雑なビザをとりました…
とても面倒でした。これからアライバルビザで行ける方々が羨ましい!

ですが、ビザに関してはよく変わるようなので渡航前に必ず確認してください。


ポイント3 物価が安い


ウラジオストクは東京よりも物価が安いです。
私たちは滞在中にウラジオストクはカニが美味しいと気づき、急遽食べることにしたのですが…

SVOYというレストランで、
シーフードサラダ + カニ 1.7キロ + デザート2人ぶんで10,317円でした!


大きいカニ!!

そのほか、ほぼ毎日レストランで食事してビーフストロガノフやボルシチなどを食べましたが、2人で2000〜3000円くらい。安い!

おしゃれなカフェやレストランが多く、見た目も味も抜群。
インスタ映えもすると思います。

バスなどの交通手段も数十円と安いです。

ポイント4 ごはんが美味しい


ポイント3にも書きましたが、ご飯が美味しくて安くて、レストランがおしゃれ!
ロシア料理であるビーフストロガノフ、ボルシチは毎日食べても飽きない美味しさ!
その上ウラジオストクは港町なので、海鮮も美味しい。
個人的に、海鮮が美味しければずっと洋食が続いても大丈夫なので、シーフードが美味しいというのは嬉しいポイント。

そして、グルジア(ジョージア)料理が食べられる!
日本では馴染みがないですが、最近旅行先としても注目されているジョージアはめちゃくちゃご飯が美味しいです。
ウラジオストクに行かれた際にはぜひためしてみて欲しい!


STUDIOというレストラン。
この席に座れたら、とても素敵な写真が撮れます!
しかも料理も美味しい!
オススメはビーフストロガノフとシーフードグラタン。

こちらはベリメニ(水餃子みたいな食べ物)屋さん、やっぱりおしゃれな内装。

こちらがその大流行りのグルジア料理屋さん。
ヒンカリ(小籠包みたいなもの)を揚げたやつ、ケバブみたいなやつ、
ハチャプリ(パンみたいなの)などなど、美味しい世界が繰り広げられています。
そして安い。




ポイント5 キリル文字がかっこいい


アホみたいな理由で恐縮ですが、キリル文字になんとなくかっこよさを感じている私にとって、キリル文字の世界にかなり興奮しました。
これもインスタ映えしませんか?

これでBURGER KINGと読みます!

これでレストランと読みます。
シベリア鉄道の食堂車!

これで東京/成田



ポイント6 おみやげ


ウラジオストクには最強にして値段も安いおみやげ屋さんがあります。
それがヴラッドギフツ!

派手なマトリョーシカが目印。

3階建てで、チョコレートからマトリョーシカまで、ロシアらしいおみやげが揃っています。
こんなに品揃えも良くて、他にライバル店があるわけでもないのに、値段もお手頃。他の国ではあまり考えられません…
マトリョーシカやプーチングッズなど買いたければここに行けばOK。

また、女性ならちょっと見ておいて欲しいのがプラトーク。
マトリョーシカが被ってるロシアのストールです。


イズムールド・プラザというデパートのようなところで、購入可能です。
すごく色々な色・柄があり、とても素敵!






ウールでできているのに、とても軽く、ロシアの極寒から身を守る術なのだなあと感心しました。


ポイント7 観光スポット


2時間半で到着したとは思えない風景がウラジオストクには広がっています。

3色の旗でロシアを表現!

玉ねぎ屋根の教会的建物!

超かっこいい路地



ポイント8 ガイドブックがでた!


何よりオススメなポイントが、ウラジオストクのガイドブックが出たこと!!
私が旅行した時は、専用のガイドブックがなく、『地球の歩き方 シベリア』にほんの少し情報があっただけ。
あとはもうネットで必死に検索&検索…

だけどこのガイドブックがあれば、そんな努力をしなくても大丈夫!!
今から旅行する人が羨ましい!そして私もまたこのガイドブックを持って行きたい。


おまけ シベリア鉄道


男性にはこちらが魅力的かも?
ウラジオストクはシベリア鉄道の終着駅です。
シベリア鉄道に乗れます! ※行き先によってはビザが必要になってくるので注意。

私たちはハバロフスク発ウラジオストク着のオケアン号という列車の、一番高い個室を予約しました。
とても美味しい朝食付き。
ハバロフスクからウラジオストクは11時間20分(21時10分→8時半)。


シベリア鉄道の時間は、全てモスクワ時間!広大な大地を感じます。
そのため、21:10が電子掲示板上では14:10と記載されています!

かっこいい赤いオケアン号

個室に運ばれてくる豪華朝ごはん

まとめ


ウラジオストクの魅力を紹介させていただきました。
私はウラジオストクに行って本当に楽しくて、それ以来海外旅行に行くと「ウラジオストクと比べてどうかな?」と思うようになってしまいました。
それくらい近くてご飯も美味しくて異国感があって楽しいです。
この記事を読んでくださった方が興味を持ってくれたら嬉しいです。


▼旅行記はこちら

ウラジオストク・ハバロフスク旅行 1日目
ウラジオストク・ハバロフスク旅行 2日目
ウラジオストク・ハバロフスク旅行 3日目
ウラジオストク・ハバロフスク旅行 4日目
ウラジオストク・ハバロフスク旅行 5日目
ウラジオストク・ハバロフスク旅行 最終日
ウラジオストク・ハバロフスク旅行 おみやげ


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