シベリア鉄道の朝ごはん
シベリア鉄道の中で気持ちよく起床。
朝ごはんは7:45に持ってくると茶色の髪の毛の女性が言ってたので、7:00前に起きてベッドを片づけ、身繕い。
旦那さんは朝ごはんの前にもシャワーを浴びた。
昨日もだけど、この日もお湯はたっぷり出たらしい。
それらが終わった頃、少し早めの7:30に朝ごはんを持ってきてくれた。
オムレツ、ブルヌイ(クレープ)、あと頼んでいないと思うんだけど、チーズとぶどう、サラミと豚の塩漬けみたいなものも持ってきてくれた!!!
サラミにはふんだんにフレッシュなディルがかかってて、本当によくディルを使うんだなと思った。
豚の脂身が嫌いな旦那さんもおいしいというほど、豚肉が美味しかった。
朝ごはん♪
下車
朝ごはんを食べ終えると、もうそろそろ下車の時間。
すごく名残惜しいと思うほど楽しい汽車旅だった。
外から撮った食堂車!レシトラン!
ウラジオストク駅!
駅に着いたら、一度ホテルまで行き、チェックインの時間まで荷物を預かっておいてもらう。
観光
まだ時間が早いので、名前の分からない小さな教会を見に行き、写真を撮った後、のんびりと海沿いを歩いた。
海沿いでは懐かしいパンチングマシーンがあり、挑戦する青年たちがいた。
海沿いにある遊園地。観覧車に壁がないように見えます。
ショッピング(Tシャツ・カニ缶)
そのあと、父へのおみやげを買うために、おしゃれなTシャツが売っているというスンデュクというお店へ。
お店は少し奥まった場所にあり、看板はキリル文字だったけどなんとか発見できた!と思ったらそこは姉妹店だったらしくTシャツが売ってなかった。
Tシャツが欲しいと伝えると、お店のお姉さんがあっちと指さしてくれたので、スパシーバと言って、指さしてくれた方向へ。
そうしたら、なんともかわいいお店があった。
Tシャツの他にトートバッグなどもすごくかわいかったけど、父用のTシャツだけ買って、お店を出た。
スーパーでカニ缶が売られているのを見てからずっと旦那さんはウラジオストクのカニ缶について調べていて、バスで少し行ったところに良い缶詰屋さんがあることが分かったので、行ってみることに。
缶詰屋さん(マガジンモレプラドゥクトィ)に着くと、中は缶詰や海産物が狭い店内にたくさん!!!
カニ缶は冷蔵されていたので、「常温保存できますか?」と翻訳アプリで聞いたところ、0度から20度の温度で保存すること、的な記載の部分を見せてくれた。
ちょっと不安はあったけど、とりあえず2缶購入した。1缶550ルーブルくらい。
お昼ごはん
その後、また駅のほうに戻ってきて、以前行ってとても美味しかったStudioでお昼ごはん。
今回は、ポテトフライ、マッシュルームスープ、シーフードグラタン、ビーフストロガノフ、バナナシェイクとストロベリーシェイクを注文。
2階席に通して貰ったんだけど、とてもおしゃれな空間だった!
1階席よりも断然すてき。
ごはんはどれもやっぱりおいしくて大満足。
ショッピング(スーパー)
ごはんの後はスーパーマーケットに行き、最後のお買い物。
おみやげにハチミツ、チョコレート、ビール、それからおつまみになりそうなサーモンジャーキーや、真空パックのムール貝などを購入した。
荷物を持って、ホテルに戻ると、すぐにパスポートチェックするから待ってて、と言われて、フロントでパスポートチェックを待った。
だけど、結構待ち時間が長かった・・・。
部屋に戻ると、少し休憩するはずが、2時間くらい昼寝。
疲れがとれたところで、夕ごはんに出かけた。
夕ごはん
最後にタラバガニを食べようと、シーフードでおすすめというPALAU FISHというお店に向かったが、席に通されたところで「キャッシュある?カードはレートが悪いのでおすすめできない。あとカニは3キロから注文しかない」と言われる。
キャッシュが無かったので、お店を出ることにした。
でも、どうしてもカニが食べたかったので、カニが食べられることが分かってた、またバスに乗ってSAVOY FETEへ。
ここら辺は本当にフォトジェニック
レストランに入り、カニが食べたいと伝えると、1階の席に通してくれた。
席に着き、シーフードサラダとカニを注文。
最初1キロ注文したら、2キロからのオーダーと言われたので、2キロに変更。
カニを食べるならばと、2人席にいたけど4人席に移ってと促された。
最初に来たシーフードサラダは、はっぱがすべてルッコラで、シーフードもたくさん入っていて、すごく美味しかった!
そしてカニの登場。
このカニは1.7キロですという説明があった。とても良心的!
すごく大きくてびっくりした。
胴と足はすでにはずされていて、食品用グローブとカニはさみがあり、カニはさみの切れ味がすごくよかったのでとても食べやすかった。
身がみっちり詰まっていて、すごく充実した食べ応え!!
カニーーー!
大満足だったけど、炭水化物がなかったせいかお腹に余裕があったので、デザートを頼んだ。
メレンゲのケーキと、アイスクリームは店員さんおすすめのバニラとオレンジ。
私はオレンジのアイスクリームは苦手だったけど、旦那さんは大絶賛していた。
メレンゲのケーキはポーランドでも食べたことあったけど、ここのもすっごくおいしかった。
カニはちゃんと1.7キロで会計されていて、一安心。
最後のディナーだったので、すこし奮発したけど、とてもよい締めくくりになった。
この日はホテルに戻り、明日帰るためのタクシーを予約した。
11時に空港に着きたいと伝えると、1時間15分で着くけど、9:30にしたらどうかしらと言われたので、9:30で予約した。
▼旅行記はこちら
▼ウラジオストク・ハバロフスク旅行 1日目
▼ウラジオストク・ハバロフスク旅行 2日目
▼ウラジオストク・ハバロフスク旅行 3日目
▼ウラジオストク・ハバロフスク旅行 4日目
▼ウラジオストク・ハバロフスク旅行 5日目
▼ウラジオストク・ハバロフスク旅行 最終日
▼ウラジオストク・ハバロフスク旅行 おみやげ
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