昔見た夢:ファンタジー不動産



ちょうど一年前頃に見た夢の話。
夢の中の世界では、人間と半分獣みたいな獣人が暮らしている。
表向きは仲良くやっているけど、獣人による殺人が頻繁に起きる。
そのため、新しく法律ができた。
  1. 人間のマンションは入り口がわからないようにする。
  2. 人間用マンションの住居用エレベーターは、必ず入り口から5メートル以上離れていて複数曲がったところに設置
  3. 階数ボタンにも工夫がある
マンションの入り口は、例えばカーテン屋さんのカーテンサンプルの奥とかにある。
法的に決まったため、そんな法律がある前から建てられてた古いマンションやアパートもどうにか工夫して適合してる。


私はキリンの子とヒヨコの子と仲良くしてて、こんなに仲がいいのにマンションの場所をけして言ってはいけない、ということに心をいためてる。

学校や親も、差別はいけない、みんなと仲良く、というけど、それとマンションを教えてはいけないというのは矛盾しないかな?と思いながら、カーテン屋の布をかき分けて、中庭みたいになってる曲がりくねったエレベーターまでの通路を歩いて、ふと後ろを振り返ると、私の入ってきた布の向こう側でキリンの子の目が光っているところが見えた。
「マンションがバレた!」と思って慌てて走りエレベーターに飛び乗った…
ところで目が覚めた。

感想

『BEASTERS』という漫画を読んでたこと、この時期めちゃくちゃマンションを探してようやく中古のマンションでいいところを見つけたこと、それが夢に出てるなーと思った。
ファンタジーサスペンス。


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