嬉しいことにこれで似顔絵バージョンのウェルカムボードを頼んでもらえたのは3度目です。
同じようにウェルカムボードを頼まれた!という方、あともしかしたらまた頼んでもらえるかもなので、未来の自分向けに作り方を書いておきます。
事前準備
お友だちカップルに会う
カップルの両方ともと知り合いの場合は必要がないかもしれませんが、だいたい新郎新婦のどちらかとしか知り合いじゃない可能性が多いと思います。
写真で作ることも可能ですが、もし可能ならば会っておくと、写真よりもたくさんその人についての情報が得られます。
(よくする表情もわかるし、写真よりも意外とここのホクロが目立つなー、など…)
写真をもらう
たとえ会ったとしても、やっぱり写真は必要です。
何パターンかもらうのと、描いて欲しい髪型があるのだとしたらその写真も。
サイズ
希望のサイズを聞いておいた方がいいです。
印刷するのであれば、A4やA3などが良いと思います。
テーマカラー
テーマカラーのある披露宴の場合はテーマカラーを聞いたり、好きな色を聞いたりすると良いです。
決めかねる様子だったら、定番のピンクやブルーをこちらから提案してもいいと思います。
記載内容
ウェルカムボードに載せたい文言も念のため聞いておいた方がいいです。
定番の文言はこんな感じ。
・Welcome to our Wedding
・Welcome to our Wedding Party
・Thank you for coming today
・Thank you for attending our wedding
それと日付、名前。
ローマ字でこう表記して欲しい、という希望があるかもしれないので聞いておくといいと思います。
納期・納品先
結婚式のどれくらい前にどこに送って欲しいのかを聞いた方がいいです。
ちなみに額装をする場合、画材屋さんで額装に時間がかかることがあるので、余裕を持って製作した方が良いです。
似顔絵を描く
私の場合はPhotoshop Elementsで似顔絵を描きます。(ただしとても古いバージョンのフォトショップ…)
昔描いた自分と夫の似顔絵で説明します。
目が小さい場合は笑顔にしてしまうと似る気がします。
Canvaでデザイン
https://www.canva.com/
こちらのデザインを作ることに特化した素敵サービスに作った画像をアップロードします。
登録し、ログインをすると「デザインを作成」から色々なサイズのデザインを選べるので、「ポスター」などにするといいと思います。
背景やら素材やらを選んでいい感じにします。
ちなみに、使用した素材はこんな感じ。
灰色のシマシマを選び、色を変更しました。
背景をクリックすると、色のついた四角が出てくるのでクリックします。
好きな色に変更できます。
上下の花は、素材をクリックし、検索バーに「flower」と入れて出てきたもの。
真ん中の枠は、「frame」で出てきたこの青いダイヤと
「flower」で出てきた枠の組み合わせです。
解像度の調整
最後にフォトショップで解像度の調整をしておきます。
(不要なのかもしれませんが、昔どこかでだれかに言われました)
イメージから「サイズ変更」「画像解像度」を選択します。
解像度が「96.012」になっています。
これを「100以上」にした方がいいらしいです。
印刷
画像を作り終えたら、次は印刷です。
私はキンコーズで印刷します、そして必ず額装をしてくれる世界堂がある駅の店舗(新宿とか横浜とか…)を利用します。
https://www.kinkos.co.jp/
※初回使用時には会員登録と身分証が必要です。
PCを借りて、キンコーズにある紙見本から好きな紙に印刷できます。
今回はマットポストという厚手の紙を選びました。
PC使用料(20分以内) 250円
印刷料金 75円
紙 55円
小計 380円 消費税 38円 合計418円
印刷すると紙袋に入れてくれて、お会計です。
額装する
印刷された紙を持ち、そのまま今度は画材屋さんに行きます。
私はいつも世界堂を利用します。
https://www.sekaido.co.jp/
額装のカウンターで、「結婚式のウェルカムボード」であること、「マットもして欲しい」ということを伝えます。
(マットというのは、イラストと額縁の間の余白の紙です。絶対あった方がいいです)
カウンターでは大抵相談にのってもらえます。
世界堂の皆さんはプロなので、パパーッと絵に似合う額やマット紙を持ってきてくれます。
額は色々な値段があるので、こちらも相談に乗ってもらえると思います。
額装をしたらそのまま配送もしてくれるので、お友だちの住所をあらかじめ聞いておいて配送してもらったら楽チン。
(出来上がりを確認できませんが…)
まとめ
・事前準備をしっかりしてイメージを固める
・早めに作成に取り掛かる
・印刷する場所は額装ができるお店が近くにあるところにする
・額装には時間がかかる可能性がある
ここら辺がポイントだと思います。
お友だちの結婚式に華を添えられるのはすごく嬉しいこと!
このブログが誰かの役に立つといいなーと思いつつ…
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