ポーランド旅行　２日目・蚤の市と旧市街を観光！

2016年4月30日（土）〜2016年5月8日（日）の間、旦那さんとポーランド旅行に行って来ました！

・ポーランド食器を買いたい
・ポーランドの伝統柄の雑貨を買いたい
・はちみつコスメを買いたい
・こびとの写真を撮りたい

…を目的にゴールデンウィークにワルシャワ（首都）、クラクフ（古都）、ヴロツワフ（こびとの街）を満喫してきました。

4/30（土）11：40成田発
同日　　　19：50ワルシャワ着
5/1（日）ワルシャワ観光
5/2（月）ヴロツワフ観光
5/3（火）ヴロツワフ観光
5/4（水）クラコフ観光
5/5（木）クラコフ観光
5/6（金）ワルシャワ観光
5/7（土）9：05ワルシャワ発
5/8（日）9：35成田着

▼ポーランドのおみやげのページはこちら

[Costa Coffee]で朝ごはん

この日はワルシャワ観光。時差の関係か、３時くらいに目が覚めてしまった。
5月1日でメーデーのため、お店はほとんど開いてないという覚悟はしていた。
ただ、中央駅の近くにある大きなショッピングモールは開いてるかな？と思ってフロントで聞くと、「インターネットの情報によると、時間帯はいつもと違うが開くは開くとのこと」だったので、まずは朝ごはんを食べに中央駅まで。

Costa Coffeeというコーヒーショップが開いていたので、キッシュとコーヒー・紅茶で朝ごはん。
スタバみたいに棚に並んでいるものからキッシュを選び、イートインと伝えると、キッシュにルッコラとプチトマトのサラダをつけてくれた！
そしてキッシュは暖めるか聞いてくれた。
この時点で、ポーランドはかなり英語が通じる！と思った。
そして本当に、旅の中で英語が通じなかったのは本当にごくわずかだった。
英語通じないって噂はなんだったんだろ。

観光

蚤の市（Kolo Bazar）

朝ごはんを食べ終わると9:00になっていたのでショッピングモールに行くが、開いていなかった。開店扉は回るんだけど、中にはコワモテのおじさんが何人もいて入った人に注意をして追い返していた。

だったらと思い、土日しかやっていない蚤の市(Kolo Bazar)へ足を延ばすことに。
トラムに乗って最寄り駅まで。トラムもかなりキレイ。
蚤の市は、家にあるゴミを持ってきた感じの出店がすごく多く、なかなか興味深かった。戦争の時に使ってたサーベルやヘルメットかな？といったものや、赤いサビが出てるすごく古そうなタイプのアイロン（炭を入れて使う？）、とても下手な模写など…
売ってるおじいさんたちがずっとおしゃべりしていて、情報交換の場所なのかな？といった感じだった。

公共交通機関の切符の買い方

トラムやバスなど公共交通機関の切符は共通、今回は明日の空港までの移動まで使える24時間券を購入。ポーランドはクレジットカードの普及率が高く券売機も使用可能で、購入方法も英語の画面を見れば簡単に操作できる。

はちみつコスメ探し

いったんまた中央駅に戻ってショッピングモールを覗くとさっきと変わらずみな追い返されてる。
なので、私が行ってみたいところリストに挙げていた、はちみつコスメのお店へ。
結構遠かったのに結局メーデーでやってなかったので、旦那さんには悪いことをした。
そして、行く道にある店がほぼ全部、ケンタッキーやサブウェイまで閉まっているので今日はお昼食べられるのかなあとかなり不安になる。

夫は、「旧市街は観光地だから大丈夫なはず！」というけれども、私は不安な気持ちのまま、旧市街へ。
そしたら確かに明らかに歩いている人の数が違う！
まずはお昼を食べようと言うことになり、この近くにある事前に私が捜した中からお店をチョイス。

[Zapiecek]でお昼ごはん

[Zapiecek]
ギョウザに似た、挽き肉やチーズ、キノコなどを小麦粉の皮で包んだ"ピエロギ"が有名なお店だそうです。
私たちは挽き肉とキノコのピエロギと、赤カブのスープ、ライ麦のスープをというポーランド感あふれるメニューをオーダー。
ここのウェイトレスさんたちは制服が民族衣装風で、食器はポーランド食器なのがまた良かった。
ただ、すごい混んでて忙しそうだった。
テレビではアニメが流れていたんだけど、頻繁に絵が静止する不思議でシュールなポーランドのアニメだった。長い間見てたら気が狂うと思う。
あとで旦那さんに「わざとああしてるんじゃなくてフィルムもしくはディスクが擦り切れてるんでしょ」と言われた！
そう言われてみればそうかも。
ピエロギはとても美味しかった。スープはどちらも酸っぱく、赤カブはその上甘くて不思議な味だった。
そういえば、あまり日本人は見かけない国という前情報があったので、小さい折り紙を持って行ってて、小さい折り鶴を作っておいていたので、最後にちょこんとテーブルに置いて出て行った。

観光

旧市街

腹ごしらえが済んだので、広場や観光スポットをおみやげやさんを覗きながらお散歩。
見下ろせる塔などもあったので、上ったりしてみた。
歩いていると、とにかく"LODY"と書かれた甘いものの店が多い。あとで調べたところによると、LODYとはアイスやソフトクリーム、ジェラートの意味らしいんだけど、とにかくLODY屋さんだらけ！ガイド本には書いてなかったので結構びっくりした。書いたらいいのに。
いつかLODYを食べようと誓う。





柱にショパンの心臓が埋まっているという聖十字架教会に向かうが、入れないと思っていたけど意外とすぐに入れたのでショパンの心臓が埋められているという柱を見る。
柱にはショパンと刻み込まれていたので、すぐに分かった。
その前あたりに、ショパンの曲が流れるベンチがあったので、座ってショパンを堪能。
公園を通ってゆっくり帰り、いったんホテルで落ち着いてから、ホテルの近くでてきとうに食べようということに。