私がウラジオストクに興味を持ったワケ

新婚旅行がクルーズだったこともあり、またいつかクルーズをしたいと、土曜日にやってるクルーズの番組をよく見てる。
ある日のクルーズ番組で、ウラジオストクでバレエを観るというツアーが。
へえ、こんな街あるんだ、と興味を持ったのが最初。

またある日、Feedlyに登録してる旅行関係の記事を見てたら「2時間で行けるヨーロッパ」という記事が。
なんだなんだ?と思ってよく読んでみると、ロシアはすごく広いので、アジアに近いウラジオストクには2時間くらいで行けるとのこと。
そして、街並みはまったくアジアではなく、ヨーロッパという話。

こりゃ行きたい!と思ったのもつかの間、入国にはビザが必要の文字が。
やっぱり東南アジアみたいに気軽に行けないのかーと思い、具体的なプランを考えるのはやめた。

しばらくして、友人夫婦とごはんを食べることに。
そのときにたまたま友人の旦那さんからウラジオストクの話が出た!
なんだか、また無性に行きたくなり、その後、ロシアに行ったことがある人の話も聞くことができ、国内をプラプラ旅行する予定で取ってた9月の休暇を極東ロシアに変更することを旦那さんに打診してみた。

その頃には禁断の「ウラジオストク おみやげ」でGoogle検索もしてしまい、もう完全に国内旅行の気持ちはなくなってしまった。

旦那さんはウラジオストクがシベリア鉄道の始発/終着駅ということを知り、シベリア鉄道に興味津々に。

そんなわけで、ウラジオストク/ハバロフスクの旅行が決まった。

決まってからは色々と準備をした。

飛行機代はマイルでカバー。ホテルも、立地が便利なホテル・ベルサイユを予約。
後はビザとシベリア鉄道。
ロシアの個人旅行はあまりいないのか、あんまり情報が無く、検索しても検索してもハテナがいっぱい。
結局ビザは、2社くらいに問い合わせをしてみて、対応が良かったロシアビザセンターにお願いした。
シベリア鉄道はe-ticketで発券したかったので、RusainTrain.comを使用した。
シベリア鉄道には座席のクラスが何種類かあり、Soft(シャワー付き個室)、1等(2人個室)、2等(4人個室)、3等(オープンスペース)があるらしいということが判明。
うちは旦那さんがやや潔癖でシャワー必須だし、いつでも新婚旅行気分なので、他の人と相席にならないSoftクラスを予約。
Softクラスは基本的には1人用で、2段ベッドみたいにサブベッドがついてて2人で利用できる。2人で割れば1等を2人で使うより安い。


次に、おみやげを買いたいお店をリストアップ。
私はこれが最後のロシア旅行になるかもしれないと思っているので、悔いが無いように検索⇒リストに加える⇒Google Mapで星をつける を繰り返し。

ブログなどで、どうやら業務用のエプロンなどがかわいいという情報を得たが、業務用エプロンがどこで買えるのかわからず、画像を入手してその画像に書いてあるキリル文字を友だちに読んでもらう、などのなぞのルートでお店を調べたり、とにかく大変だった。

また検索してる間にマトリョーシカがくるまってるあの布はプラトークと言い、ロシアではポピュラーな巻物で、毛で出来ていてとても薄いけどすごく暖かい、ということが分かった。
大量にプラトークを購入されている方のブログを発見し、これは私も買わなければ!!というなぞの使命感に駆られる。
これは簡単に、売っている場所が分かったので助かった。

あとは、たまたまシーグラスを検索してたときに、ウラジオストクにグラスビーチというものがあることを発見!
そして、日本ではシーグラスを結構高値で販売してることを発見。
タクシーでちょっとかかるみたいだけど、どうしても行きたいので行きたいリストに追加。

マトリョーシカは、ウラジオストクの鷲の巣展望台の近くのお土産屋さん(ヴラッド・ギフツ)が安く、ホテル・ヒュンダイのおみやげエリアとハバロフスクの極東美術館のギフトショップに変り種があるらしいことが分かった。


おもちゃ屋さん、本屋さんにも絶対行きたいので検索してGoogle Mapに。
Google Map見すぎて、通りの名前をいくつか覚えた…

ごはん関係はいつも私の役割なので、Trip Advisorで人気のお店をいくつかピックアップ。
ロシアはごはんが美味しいらしく、そこまで困らないだろうと予想。

こんな感じで事前準備をし、ウラジオストク行きの日を迎えた。



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