苗字と昔の記憶



会社でお昼ごはんを食べている時に、苗字と名前の話になりました。


名前の由来とか、「この名前じゃなかった場合どんな名前になる可能性があったか」とかも話したのですが、「結婚して名前が変わる場合、どんな苗字は嫌か」という話で結構盛り上がり、第一の結論として「名前と似ている苗字は嫌だ」ということになりました。
例えば「まきこ」という名前だったら「まきた」と結婚すると「まきたまきこ」になるからいやだよねということです。

第二の結論としては、「出席番号順で1番とか最後になる苗字も嫌かも」ということになりました。
私はまさに「出席番号順で1番」になりそうな苗字で、実際に中高時代は出席番号順1番でした・・・。
中高時代はインターナショナルスクールだったため、入学当初、出席を取るときに名前を呼ばれて「なんて答えたらいいのか」が本当に分からなくてものすごく焦った記憶があります。

「日本だったらハイって言うから、YESって言うのかな?でも質問されている分けでもないのにYESって変なような…でも他に思いつかない(><)」←この12歳のときに経験した焦りは私の中で忘れたいことのひとつなのに、今でも鮮明に覚えている…
結局YESって言ったんですが、その後の人たちは「HERE(ここでーす)」って言ってました。確かに「HERE」って自然だよな~

本当に中高時代は苗字を恨んだな~。“あべ”さんが転校して来ることを本気で願ってた。(ABEなんて、アルファベティカルオーダーでは確実に1番)

ちなみに大学に入った時も、私は一番歴史のある学部で、50音順でも1番だったので、入学式に時間がないから私の名前だけ呼ばれて立たされるという謎の行動を取らされました。


そんなこんなで、昔の記憶を呼びさましたランチでした。







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