読書

弟からクリスマスプレゼントで『夜は短し歩けよ乙女』をもらって以来、読書にはまってます。
自己啓発本や企画書の作り方みたいなビジネス書を抜かして純粋に小説だけで↓くらい読みました。

『太陽の塔』 森見登美彦 ⇒むさくるしい男子大学生のときめき小説
『容疑者Xの献身』 東野圭吾 ⇒驚きのトリック!とにかくびっくり。
『秘密』 東野圭吾 ⇒娘の中に死んだはずの妻の精神が入り家族の形を模索
『予知夢』 東野圭吾 ⇒ガリレオシリーズの短編集
『超・殺人事件』 東野圭吾 ⇒推理小説家をテーマにしたおもしろ短編集
『毒笑小説』 東野圭吾 ⇒ブラックジョークな短編集
『イニシエーション・ラブ』 乾くるみ  ⇒「最後の2行でとにかくびっくり!!」
『リピート』 乾くるみ ⇒SFかと思ってたらいつの間にかミステリー
『チルドレン』 伊坂幸太郎 ⇒個性的な家裁調査官を中心とした5つのストーリー
『ラッシュライフ』 伊坂幸太郎 ⇒様々な人間模様が交差してハラハラ!!!
『オーデュボンの祈り』  伊坂幸太郎 ⇒不思議な島80%と極悪な警察官20%
『復讐はお好き?』 カール・ハイアセン ⇒痛快復讐劇

1ヶ月未満でこの数はまあまあすごいですよね!


↑の中で私が特に好きだったのは、『容疑者Xの献身』、『リピート』、『チルドレン』です!
『リピート』は前半SF、後半ミステリーな感じでした。UFO作ってるくらいなんでSFも大好きです。主人公が話を通して性格が変わっていくのがすごく好きでした。巻末で評論家な方が色々なSFものを例に挙げてるところも楽しい。『リプレイ』とか読んでみたいです。

『チルドレン』は群像劇スタイル(?)なんですけど、キャラクターがすごく個性的で好きでした。弟に「すごいおもしろいキャラがいてね」って言ったら、「あー、はいはい、主人公にはならないタイプね」とか一言で片付けられてちょっとムッとしました。

『超・殺人事件』と『毒笑小説』もすごい好きだったので、『怪笑小説』と『黒笑小説』も絶対読もうと思います。

『秘密』はなぜか良さがまったくわかりませんでした。『オーデュボンの祈り』はすごくおもしろいんだけど、痛い記述が多いのがちょっとなー。それ以外はみんな楽しめました。


今は『グラス・ホッパー』を読んでます。


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